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お好み焼きのルーツと千利休

投稿日:2017年3月6日 更新日:

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一番最初に、お好み焼のルーツについてお話ししたいと思います。

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粉もん文化は世界中にあるでしょうが、日本での始まりという事で、
日本では安土桃山時代に作られた「麩の焼」というものがお好み焼きのルーツと言われています。
麩の焼きに関する文献は沢山あるそうですが、作り方に関する記載は極わずかで、精進料理に用いる[麩]のことらしいです。
よく、お味噌汁やお吸い物なんかに入れて食べるやつです。

この時代はひき臼は一般に普及しておらず、小麦を水から煮て、潰して、ドロドロにして、それを漉したもので麩作ったんですね。
小麦は外皮がとても固く粉にするのが難しかったようです。

ねっちょりとした小麦をクレープみたいに薄く焼いて、山椒と甘味噌を塗って、クルクルと巻いたものを千利休が茶菓子に用いたものが、お好み焼のルーツとの説があるのですが、千利休さんはとてもセンスが好く、アレンジが上手だったんですね。茶の湯の席で、これを豊臣秀吉も食べたかもしれないです。

ただ、「麩の焼]そのものは十五世紀にはすでに煎盤という麩を焼く銅製の型が、京都にあったそうですから、まるっきり千利休が考案者とは言えないのがちょっと残念な気がしますが、型も大陸か朝鮮半島から伝わった物でしょうから、そうとう古くから海外では、お好み焼きのルーツにあたるものがあったのでしょう。

千利休さんは若い頃から京都大徳寺に30年にわたり参禅し、この寺の和尚と深いお付き合いがあり、友人として、師と仰いでいたそうです。古渓和尚は茶の湯の、茶菓子に精通していた方でしたから、憶測ですが、麩の焼きのヒントも話の中にあったかもしれないですね。

空海、ゆかりの京都の東寺では、縁日「弘法市」には、きまって「麩の焼」を売る屋台が出てたというではありませんか。
今のお好み焼とはだいぶ見た目が違うでしょうが、今の私たちと同じように屋台を楽しんだ、いにしえの人達の暮らしを感じます。

上記
お好み焼き屋の開店目指して勉強始めた頃のメモノートより、上京して何度もソースメーカーさんのセミナーに参加。
朝一、ドトールコーヒーで軽く食事し、夜は毎日、お好み焼き屋巡りで秋田に帰るときは食べ過ぎで太ってしまいました。まだ若くって頑張れた頃を懐かしく思い出しました。

今日のおつまみ
 カレー芋

 

 

 

 

 

 

ジャガイモを千切りにします
オリーブオイルで炒め
カレー粉とお醬油で味付けします

クミンや胡椒を振ると
香りがいいです

 

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