さっちゃん猫が大好きです
今から5年程前、お盆も過ぎた頃のこと
夜中に呼吸が苦しく、目が覚めて眠れず、何か悪い病気かもと思い、とりあえず一番近いので耳鼻科に行ってみました。検査の結果、猫アレルギーと判明。わずかのハウスダストとぶっちぎりの猫…ショックで固まってしまいました。植物も食べ物もセーフです。
さっちゃんは2匹の愛猫が居ます。その頃、プリンとメロンは5歳です。
お医者様は、「もう10年は耐えてね」と、おっしゃいました。さっちゃん的には20年でも30年でも耐えますが。
原因は、季節の変化。夏の暑さもひと段落する頃、夜中に気管支が収縮して起きた事だそうです。
若干のアレルギーは自分自身にあると思っていましたが、猫は想定外でした。
吸引とアレルギーのお薬貰って帰りました。寝てる間に首周りが冷えない様に気遣って寝ます。
猫の毛の毛根がアレルギーの源です。ブラッシングする時は吸い込まないよう注意しないと。
目頭も痒くなります。目薬は必需品です。
花粉症の方はどういう症状かお分かりだと思いますが、1年中花粉症みたいな状態です。
お薬を飲むと眠くなり、ボーっとするので、かなり辛い時だけ飲む様にして、普段は飲まない事にしました。体質改善せねばと、ヨーグルトがいいと言えばヨーグルトを食べ、海藻がいいらしいと言えば海藻をとるのを様心がけ、~これといった決め手も無く猫を抱いて寝てます。
何年かして気が付いたのですが、寝不足すると症状が悪化します。
ぐっすり寝ると、体が楽です。
毎日、喉の詰まり具合で体調がわかります。
猫のプリンにも若干アレルギーがある様で、目頭が赤く、涙目の事があります。目薬を点してやるのですが、慣れたもので嫌がりません。
テーブルにさっちゃんの目薬とプリンの目薬が並んでました。もうお分かりだと思いますが、さっちゃんは間違えてプリンの目薬を点したのです…もぁ~とした幕がかかった感覚。人間の目薬はスースーしますが、猫用はスースー無しです。特に問題無く済みました。
もちろん体質改善が大事と思いますが、さっちゃんは猫アレルギーに慣れる方を選択しています。
当店、夜は11時までの営業です。
閉店間際に、帰りたく無いお客様との駆け引きが大変です。
さっちゃんは12時まで寝ないといけないんだから、なんとか時間通りに閉めたいけど、おじちゃん達は時を忘れているようです。
「有難うございます。宴もたけなわでございますが、お時間でございます。」お会計伝票を差し出します。
「そうだったね、時間だね。」お会計を済ませても動く気配なし。
時間もだいぶ過ぎてから「代行さん呼んで」ん~その手で来たか。
時々負けてしまう時もありますが、以前は言えなかった、「閉店ですよ。」
おばちゃんになると、無敵です。「さっちゃん眠いので、今日はお終いだよ。」
こんなんでも、また来てくれてありがとうございます。
今日のおつまみ
鶏肉とあり物野菜のトマト煮
鶏肉、キャベツ、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニク、
トマト缶、コンソメ、白ワインで煮込みます
塩胡椒で味を調えます
野菜はありもので何でもOKです
ブロッコリー、その茎とか、人参、セロリ
かぶ、白菜、ほうれん草、レタス~冷蔵庫整理に